2008年10月18日 午後 三国赤壁古戦場 | ||
赤壁巡礼 |
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上海を出て距離にして850km、時間にして7時間半! 赤壁古戦場に到着です!! 見たところテーマパークっぽくなっています。 入場料は確か40元。 映画RED CLIFFの影響か観光バスとかもありました。 |
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千年銀杏樹 樹齢1800年。 まさに三国時代からここに立っていることになる。 |
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孔明が風を起こすための祈願をしたと言われる小丘。 あ、ちなみに、写真でポーズを取っているおねぇちゃんはオイラではありませんのでw |
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ネット調べの事前情報では、「現在閉館中である」という噂だった赤壁大戦陳列館が開館しているではないか!! 三国時代の発掘物やレプリカ、模型が多く展示されている。 中でも一番驚いたのは、呂蒙の墓。(右上の写真) もーちゃんの墓 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! |
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周瑜像。 周瑜はどこに行っても女性には大人気だった。 コーエーの苦労が目に浮かぶw そしていよいよ赤壁崖へ! |
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ここがあの赤壁か・・・ 本当に来てしまった・・・というか本当に来れるとは思ってなかった。 左に写っているのは長江。 これだけ上流に上ってきても、川幅は1KMを超える。 水は多少濁っているが、臭いはない。 |
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そして、なぜかここに横山光輝三国志の第十三巻<赤壁の戦い>があったりする!! 横山先生、ここが赤壁ですよ・・・ |
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赤壁で働くおじさん。 全世界でのRED CLIFF公開前に階段の修復中です。 |
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午後4時。 帰還へのタイムリミットが迫って参りました。 ふたたびタクシーに乗り武漢を目指します。 帰る途中、長江に沈む夕日が見れました。 午後6時、武漢天河空港に到着。 お世話になった運転手さんと握手を交わし、お別れをした。 時間に余裕があったので、空港で食事をする。 そこの店の女子高生っぽいバイトの子が着ていたチャイナ服調の制服が猛烈に可愛かった。 いや、地味なんだけどマジで可愛かった。 脳内でキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!だったね。 しかし、搭乗する時間になっても、一向に手続きが進まない。 そして、遅延のお知らせが発表される。 だがその理由が「機体故障為DELAY」 なに!?機体故障だって (;゚д゚) (゚д゚;(゚д゚;)な、なんだってー!? 遅延で延びた時刻になっても搭乗は開始されない・・・ そして再び搭乗延期のお知らせが入る。 上海行きの最終便だったため、ぶっちゃけ空港でのキャンプも覚悟し始めた。 カウンターでは理由を問いただす乗客も現れ始めた。 ヒートアップしている乗客に冷えたミネラルウォーターを配ってる姿はに、ちょっと笑ったw 孔明の罠だな、これは。 まぁだいぶ待たされたあげく、何とか離陸できる事となった。 (ほんとうに大丈夫か?w) その離陸もちょっと過激だった。 滑走路に入ると一旦停止するのが普通かと思っていたが、この飛行機はノンストップで加速、 いや寧ろ誘導路を曲がる前から加速してたかもw そのままあっという間に離陸速度を超え上昇した。 90分後、上海に着陸。 着陸したが、空港の係員が不在で、なかなか飛行機から降りれないというハプニング付きw 長い戦いの人生であった・・・ 曹操の最期の言葉が頭をよぎる、そんな旅でした。 ちなみに、翌日10/19、中国GPを見に行って来たことは、また別の機会にでも・・・(これも壮絶だった。。。) おわり。 |